この記事を書き始めたのは、春の陽気がふわっと漂っていたあの日。
あれから1週間、少し季節が進んだけれど、やっぱりこの時間を残しておきたくて。
5/12 朝。陽の光がやわらかくて、ふと歩きたくなりました。
まだ桜が少し残っているかなと思いながら、ゆっくり円山公園まで。

公園に着くと、木々の間をぬける風が心地よくて、
枝垂れ桜はピークが過ぎたとはいえ、その堂々たる姿が印象的。
早起きは三文の徳とはこういう事かと妙に納得した自分でした。

ベンチに座って、ぼーっと空を見て、少し深呼吸。
季節の変わり目って、きっとこういう静かな時間で気づくんですね。
円山公園名物(?)春のチューリップ


また近いうちに、森のほうにも足をのばしてみようと思います。
小さな散歩がくれる、小さな幸せを集めながら。