新着記事
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参拝記念のパネルを撮った朝
神門をくぐって、ふと左手に目をやると、いつもの「北海道神宮 参拝記念」のパネルが見えました。 今日はなんとなく、そのパネルと本殿を一緒におさめたくなってしゃがみ込んで一枚。 何か特別な日というわけではなかったけれど、たぶん、空の色とか、静け... -
蒸し暑い朝と、動かない身体
今日の札幌、日の出は朝4時9分。ラジオ体操に出かけた6時前にはすでに気温25℃、湿度83%。朝からじっとりとした空気で、歩き始めた時点でもう汗だくでした。 6時ちょうどに神宮に到着して参拝。あいさつを交わす人もまばらで、いつも見かける方々の姿がなく... -
習慣化してきた朝のラジオ体操
ブログ更新が足踏み状態でしたが・・・元気にしております^^ 5月から少しずつ始めた朝のラジオ体操と神宮参拝。すっかり日課になりつつあります。 今日のスタンプ帳ーーー こんなにスタンプたまった!(子どもの頃の喜びふたたび) スタンプを押してくだ... -
神宮の朝が、私の生活を少しずつ変えていく
北海道神宮の境内で毎朝おこなわれているラジオ体操会。雨の日以外は参加するようになって、早いもので半月が過ぎました。 最初は「懐かしいなあ」という気持ちと、「大人になってからもまだできるかな?」 という好奇心で始めたのですが、気がつけば、朝... -
朝の散歩で出会った石碑 ー「献櫻百五拾株」と福玉仙吉の名
朝の散歩で出会った石碑 参道わきの石灯籠のあいだに小道が現れる 朝の北海道神宮ラジオ体操会の帰り道、参道沿いの茂みに細い道のようなものを見つけ、奥へと進んでいくと石碑を見つけました。そこには、こう刻まれていました。 「献櫻百五拾株 島判官従... -
北海道神宮ラジオ体操会 ー 神聖な場所で整える朝
北海道神宮の境内で毎朝おこなわれているラジオ体操会に参加してきました。澄んだ空気や、静けさのなかに流れる穏やかな時間がとても心地よく、私にとってひとつのブームになりつつあります。 ラジオ体操というと、「夏休み」のイメージが強いですよね。19... -
円山公園の “崖” に注目してみた ー 円山川がつくった地形の不思議
札幌市中央区にある円山公園は、四季折々の自然が楽しめる市民の憩いの場です。公園内を散策していると、ふと目に止まるのが、地形の高低差を感じさせる「崖」のような斜面。なぜこのような地形が公園内に存在するのか気になったので調べてみました。 公園... -
【穂多木神社】|北海道拓殖銀行の物故功労者を祀る静かなる場所
穂多木(ほたき)神社は、北海道神宮の境内にある3つの境内社のうちのひとつです。ひっそりと控えめな存在でありながら、北海道の経済と深く関わった特異な歴史があります。 経済と信仰が交わる場所 穂多木神社は、かつて存在した北海道拓殖銀行(通称:拓... -
札幌鉱霊神社と鉱山労働者たちの記憶
札幌に眠る、もうひとつの開拓の物語 北海道神宮の境内にある「開拓神社」の隣に「札幌鑛霊神社」があります。その小さな社殿は、北海道開拓において鉱業という産業の裏で命を落とした人々を静かに慰めています。 多くの人が目にすることの少ないこの場所... -
北海道開拓の精神を今に伝える「開拓神社」| 札幌・北海道神宮の境内に息づく祈りの場
前回のブログ記事「【札幌散歩】北海道神宮と開拓の歴史を歩く| 円山公園ルートで感じる札幌の原点」では北海道神宮のはじまりについて書きました。その北海道神宮の敷地内に「開拓神社」があります。札幌のまちづくりの最前線にいた開拓使判官:島義勇(...